輸出で販路を増やす

こんばんは～shinoです。
今日も田舎の副業でも稼げる情報発信頑張っていきますよ～

知り合いのせどらーの方で最近多くなったのが、輸出系せどりですね。
輸出先はアメリカ、韓国、中国などですかね～

そういえば僕にも、2ヶ月前くらいにAmazonの営業の方からメールが来てました。

買取せどりをしていても強く感じるのですが、
今後のせどりは販路の拡大が絶対に必要になってくると思います。

日本国内で利益の出せる商品が年々少なくなってきてるんですよね。

せどりは価格差のある商品を見つけてネットで売るのが基本ですが、
仕入れ先となる店舗が、軒並みネット価格を参考にするようになり、
価格差が生まれにくくなってきています。

一方で定価超え商品を狙ったせどりも、
ここ1年位のAmazonの在庫復活のスピード向上により、
以前より難易度は上がっています。

大型量販店やデパートのセール品も、
仕入れ当時は価格差があっても、
全国で一斉にセールが始まることによるライバル急増で、
価格競争に巻き込まれたりします。

ネットの技術が進み、情報格差が大きくなる面もあれば、
こういった小売業界は、どんどん情報格差が少なくなってきているので、
自ずと価格差のある商品が少なくなってきてます。

Amazonや大手通販サイトに負けないように、
赤字覚悟で限定的に商品を叩き売っている通販サイトもありますが、
局所的で継続性が無いんですよね。。

一方で輸出となると、まだまだ価格差のある商品はみつかりやすいです。
同時に仕入れも非常にしやすいです。

ちょっと前は富士フィルムのチェキが水面下で騒がれてましたよね。

現在アメリカではフィルムカメラが人気だそうで、
富士フィルムのチェキが輸出で目玉商品になったことがありました。

日本国内で販売しようとしたら価格差は出にくい商品でしたが、
アメリカのAmazonでは高値で売れていたんですよね。

しかもチェキであれば、そこまで仕入れが難しい商品でもありません。
それこそ田舎の量販店やカメラ屋なんかだと、
数十個単位で仕入れ出来ます。

1ヶ所でまとまった量が仕入れできるというのは、
副業のせどらーさんには非常に有難いですよね。

最近は規制がかかってしまったようですが、
チェキに限らず、輸出せどりで利益の出せる商品は多いです。

日本のアニメのフィギュアなんかも、アメリカ、中国、韓国では高値で売れています。
室の高いモノづくりは、日本のお家芸なんですね。

そして輸出の良い所は販路が増やせるというだけでなく、
無在庫でも実質運用できてしまうところですね。
これが一番のメリットかもしれません。

国内のネット小売であれば、
注文したものが明日には届く、
もしくは午前中に注文したら当日の午後には届く、
みたいなスピード感が強みになりやすいですが

輸出となると、そりゃ海外から物を購入するわけですから、
注文から到着スピードまでのスピード感の期待値は
そんなに高くないんですよね。

海外から注文が入ってから、
自分で国内のメーカーやお店に発注掛けて
それを自分で海外に輸出するでも
全然成り立ってしまうんですよね。

なので変な話、購入の窓口を作って、
露出を高めたもん勝ちみたいな状況でもあります。

僕の知り合いも、損切りになってしまいそうな商品達を
アメリカのAmazonでリサーチしたら、
利益出せそうな商品がいくつか見つかったらしく、
アメリカのFBAでの販売に切り替えるらしいです。

販路の拡大、色々考えて行ったほうが良さそうですね～