革命のファンファーレを読むと副業で幸せになれると思う

こんにちは。shinoでございます。
寒い日が続いていますが
今日もよろしくお願いします(・∀・)

さて今日の本題なんですが、
1冊の本を紹介させて頂こうかなと思います。

「革命のファンファーレ」
という本を皆さんご存知でしょうか。

キングコングの西野亮廣さんが出版した本なんですが、
副業という切り口で考えてみても
非常に参考になる内容だったんですよ。

多分この考え方で副業を考えて
実践すればきっと成功するし、
ストレスも無くなるんじゃないかなと思ったので、
中身のご紹介をしながら自分の経験も踏まえて
僭越ながら解説させて頂こうと思います。

※この記事は当たり前ですが
西野さんの広告ではなく、
革命のファンファーレの
アフィリエイトとかでもございません(・∀・)
単純に本自体が良いと思ったのでシェアします。

なのでこの記事にはアマゾンリンクじゃなくて、
西のさんのサイトへのリンクを貼っておきます。
そこで紹介されている内容を読んでいただいて、
気になる方は購入してみてください～┌(_Д_┌ )┐

https://lineblog.me/nishino/archives/9284561.html

副業するなら革命のファンファーレを読んで欲しい2つの理由

まず本の内容に対して、
僕の浅めの解釈で単刀直入に表現すると、
特にメールマガジンやSNSを使った
リストマーケティングを副業にしている人や
オンラインサロン等の月額課金の
ビジネスを考えている人にとっては必読です。

例えばメルマガの読者が1,000人でも
月100万円の収入を得るために
必要なポイントが非常にわかりやすくまとめられてます。

ただ、わかりやすくと言っても
具体的にこのサービス使って～とか
こういうノウハウで～とか、
そういう野暮なのではないです(・∀・)

もっと概念的ですので
そこだけ気をつけて下さいね。

でもね、概念的だからこそ応用が効くんです。
自分のやろうと思っているビジネスに
ほぼ当てはめることが出来ると思います。

そしてこの本は上記の内容だけが
書かれているわけではないので
前述の「浅めの解釈」と注釈をつけました。

タイトルとか表紙にも
「広告」という文言が入っていますが、
正直こんなにダイレクトに
副業にも落とし込める内容だとは
思っていませんでした。

ではもうちょっと具体的に
本の内容を少し紹介したいと思います。

認知と人気の違い

革命のファンファーレの中では
認知と人気の違いっていうのが
語られているんですが、
これはもうまんま個人の
メルマガのビジネスに
当てはまるかなと思いますね。

認知があっても人気が無い人は、
広告費という収入を得るために
スポンサーの言いなりになって
嘘をつかなければならない可能性がある。
嘘をつくということで
信用は失う一方で、
人気が得られない苦しい状況が続いちゃう。

一方で人気がある人（=ファンがいる人）は
嘘をつかないことで信用が増し、
自分のコンテンツでユーザーからの
ダイレクト課金で生きていける、
というものです。

もう、まんまこれ。
この通りだと思うんですよ。
副業とは言え
メルマガマーケッターのはしくれとして
100％そう思います。

「じゃあ人気のある人になるにはどうしたら良いの！」
「メルマガやったら最初は誰でも無料オファーやるじゃん」

っていう疑問もあると思うんですよね。

人気の獲得に関しては、
革命のファンファーレに書いてある通り、
「嘘をつかない」っていうことだ一番大事。
あとは成長のフェーズとして
無料オファーをやることも、
経験としては大事だと思います。

無料オファーは
気軽に行うことができるという側面はあるものの、
メルマガアフィリエイターとして
絶対にやらないといけないものでもないですしね。
最初から自分のコンテンツを
販売することが出来る人はそれでも良いと思います。

僕も無料オファー流してましたし、
今もたまーに流します。
号外広告もたまに入れてます。

これに関しては正直にお伝えします。
無料オファーを流し始めた当時は
無料オファーが成約すると
「メール○通で発生報酬○○万だぜー円ひゃっほい！」
って思ってたんですが、
自分でコンテンツを販売して
メルマガ読者の方から
ダイレクトに課金頂けることが増えてからは、
どんどん下火になっていますね。

現在は自分で作っている
月額課金型のサイトの
コンテンツの一環で、
サンプル収集のために
たまに流している側面が強いのですが、
今後はちょっとやり方を
考えていく必要があるかなと感じました。

田舎副業実践記のコンセプトが
「建前なしの等身大の情報発信」なので、
改めてあり方を見直す良い機会になりました。

ネットビジネスだからこそね。

マネタイズのタイミングを後ろにずらす

これはメルマガでもそうだし、
月額課金制のビジネスや
オンラインサロンとかでも
同じことがまんま当てはまりますよね。

ユーザーからしてみたら
商品の価値がわからないものって
沢山ありますよね。
特に僕らのような個人の
メルマガでコンテンツを販売している人の商品って、
ピンからキリまであるので。
それこそ信用が無いと売れないんですよね。

信用がないうちから
セールスをしても、売上は伸びません。
お試しで使ってもらって
「これは期待を超えてきそうだな」
と思ってくれた方だけが
買ってくれると思うんですよね。

だからこそ
最初の段階ではマネタイズしない、
もしくは無料で試してもらってから
購入してもらうっていうのが本当に大事だなと。

加えて、
僕がまだやったことがなかったり
経験してないことなので
読み解くことしかできないんだけども、
西野さんが言っていることは、
信用を得ることで
単純にそれがお金に換わるだけでなく、
例えば貯めた信用が
クラウドファンディングの支援者数に換わって
ニュースになったように、
「お金に換金できる」+「拡散力」
にもなるっていうことなのかなと思ってます。

信用はお金だけじゃなくて
色んな数字に化けるということですね。
だからこそ、マネタイズのタイミングを焦らず、
後ろにもっていって、
最終的な数字を大きくすることが大事だし、
みんな出来るよっていう話なんだと思います。

セカンドクリエイターを味方につける

これもすごい腹落ちした。
人間の心理とかを
ちゃんと考えた戦略だなと思うんです。
実際に今僕が運営している
副業ポータルサイトも
この考え方で実践しています。

これは自分のコンテンツを販売したり、
世の中に広げようとおもったら、
「作り手」になる人(セカンドクリエイター)を
増やしなさいっていうことなんですよね。
もちろんセカンドクリエイターにも
メリットがあることが大前提です。

自分が作った商品を売りたい、
知ってもらいたいっていう気持ちは
商品を作る人なら
誰もが考えると思うんですよね。
だからこそ商品を自分だけで作らずに、
作り手を増やすことで
広告としての影響力を
どんどん増やすことが出来るんですよね。

例えば僕の副業ポータルサイトに置き換えると、
そのサイトの記事は僕も書きますが、
半分以上は外部のライターさんに依頼をしています。
ライターさんには記事執筆の費用をお支払する以外に、
執筆してもらったページで
自分の宣伝をしてもらっても構いませんし、
ページからリンクを送ってもらっても構いません、
ということにしています。

そうすることで
もっと多くの記事を
執筆してくれるかもしれませんし、
自身のSNSで
広めてくれる可能性もあるんですよね。

もちろん拡散することを
強制するわけではないですが、
コンテンツの「作り手」にとって
メリットがある環境を作れれば、
拡散は自然発生していくのかなと思いました。
だからこそまずは、
「作り手」になってもらうことが始まりであり、
とっても大事なことなのかなと思っています。

などなど(・∀・)

僕がまだ咀嚼しきれてない部分とか、
西野さんは本当はもっと深い意味で言っているけど
僕が浅い部分でしか拾えてない部分もあるのだと思いますが、
副業をする人、特にネットビジネスやっている人には
必読の本だと思ったので、ご紹介させて頂きました(・∀・)

ぜひ！見てみて～