親知らずの物語はもう少し続くんじゃよ

4月4日　某所

親知らずが痛くなってからかれこれ3週間くらい。
この日も曇天のせいか親知らずちょっと痛かった。。

虫歯ポーズまで晒すことになった親知らずと
ついにサ・ヨ・ナ・ラできると思ったら曇天も問題ないぜぇ～

受付で問診票書いて、
4階の口腔外科に一目散。

受付の人「ではお口のレントゲン取りますので～」

おっすおっす。了解っす。
レントゲン室に通されて椅子に座らされるshino。

技師さん「じゃあフィルム口に入れますのでね～ちょっと痛いですけど～」グイグイ

いてて結構痛いじゃんかよ・・・
ま、でも仕方ない。

技師さん「はい、そのままじっとしててくださいね～撮る準備してきます～」

shino「早く抜きたいな～」

30秒くらいして

技師さん「はい、では撮りますよ～」

shino「あ、は～い」

写真が取られる刹那!
チラッ
!!??

写真取られる瞬間に気づいてしまったハイジ御一行の図

おじいさん、なぜ御一行がレントゲン室にいるのか教えてほしいよ
でもよく見たらおじいさんいないじゃんかよ

技師さん「・・・・ん～」

技師さん「shinoさんすいません、レントゲン、凄いブレてますね」

shino「あっれぇホントですねぇ(゜レ゜)」

御一行をちら見したせいですねなんて言えない

技師さん「もっかい撮りますね～」グイグイッ

痛いぜクララのばかやろう。

結局取り直してやっとまともに撮れる。
あの御一行は技師さんの罠なのかもしれない・・・!
そして見事に横に生えてる僕の親知らず。

技師さん「では呼ばれるまでお掛けになってお待ちください」

しばし待つshino。

先生「shinoさ～ん、中にお入り下さい～」

shino「は～い」

診察台に座って色々説明を受ける。
ショートヘアの可愛い方。

だがここは医者。私は患者。
容姿にほだされることなど皆無。歯も痛いし。

説明も済み、いよいよあれか、抜歯かと思ったその時!

女の先生「ではあとは抜歯の日を決めましょうか」

!!!??

shino「きょ、今日はお願い出来ないんですか?」

先生「そうですね」
←どう見ても抜く気ゼロ

それでもなんとか食い下がる僕。
shino「さ、最短でいつがいけるんですか?」

先生「そうですね～、27日ですね」

!!!???!?!??!?!

に、27日・・・
3週間もこの痛みに耐えなければいけないのですか・・・
てかちょっと前はパンパンに腫れてたし。
リアル虫歯のポーズで悶絶してましたし!

shino「あ～そうですか～」
※shinoの胸中「先生可愛いからと言ってここは譲れないぜぇ
眠れない日もあったんですよ先生!もっと早くして!!」

先生「痛くなったらお薬出しますから♪」ニコッ

shino「(カ・ワ・イ・イ)あ27日ででお願いします♪」
先生に抜かれるなら親知らずも本望だろうし。うん。仕方ない仕方ない。

なんか治療方法の同意書みたいなのにサインして～

先生「では最後に抜歯を担当する先生とお話して終了です～」

(゜レ゜)??

男の先生「担当の◯◯です。」

shino「あ、よろしくお願いします」(((( ´,,_ゝ｀)))) ﾌﾟﾌﾟｯ ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

・・・

そういえば初診で見てくれた別の歯科の先生が
大学病院の紹介状書いてもらう時に
「僕の同級生の教授だから大丈夫だよ～」って
笑って言ってたっけ・・・。

色々と弄ばれた気分でしたが、
あと3週間ちょっと頑張るよ。。。

抜歯まで、あと17日。
親知らずは今日も痛い